らーめん食べたら買い出しをして、いよいよチェックインです。先ほど遊んだ公園の中を抜け、オートキャンプ場に入ります。キャンピングカーの為、設営にそれほど時間がかかる事もないだろうと思い、３時過ぎのチェックインです。Ｎｏ１９のサイトを指定されました。スタッフの女性が、「ここのサイトだけ、他のサイトと少し離れてるので静かに過ごせると思いますよ。」と言ってくれた時は、我が家の子供達が他の家族に迷惑かけなくて済むかな？とひと安心。
　しかし暑い！サイドオーニング出して、テーブルやいすを設営しただけで汗だくです。場内に温泉があるとの事だったので、（大人￥１００）夕食の前に汗を流しに行く事に。とても人気のキャンプ場で、予約も取りづらいとの噂を聞いていたけど、梅雨時期のせいかいくつか空きサイトもありました。そのせいかお風呂も空いていて、ゆっくりくつろげました。
　ＢＱの準備を始めた頃、お空からポツポツ。サイトに木のテーブルとベンチが設置されているので、そこに合わせてあわてて、スクリーンハウスの設営。車を少し前にずらして、オーニングと連結風にして広い空間が作れました。サイトの広さはスクリーンハウスの他にテント２張り位大丈夫そうな広さです。テントフリーサイトは２グループが使用していて、超〜広々使ってました。その晩は土砂降りになり、じーちゃん・ばーちゃん、ママ、は食後のお風呂の後、車で子供達を寝かしつけながら２０時頃本人達も深い眠りにつきました。パパはオーニングの下で雨音を聞きながら、ちびちび飲んでいたらウトウト。２３時頃目が覚めて、慌ててバンクベットに潜り込んで爆睡。とにかく熱い一日でした。

７月１４日（日）　　那須野が原公園ＡＣ〜千本松牧場〜道の駅湯の香しおばら〜帰宅

　翌朝は、５時頃からトイレに行きたくて目が覚める。普段じゃ絶対有得ない。なぜかキャンプ場に行くと早く目が覚めるんだよな〜。じいちゃんもその頃散歩に行っていた様だけど、帰ってくるなりまた、爆睡。雨の上がった場内を子供と散歩して、朝風呂。お風呂の営業時間は１６時から翌８時だそうです。だ〜れもいないお風呂に朝の６時から長男と２人で入れるなんて、朝から幸せな気分でした。朝食は、ホットサンドと残りご飯のチャーハンとサラダ。デザートはマンゴーです。レストランで出てくる奴みたいに切ろうと悪戦苦闘するママ。形はともかく、甘くて美味しかった。ばーちゃんがどうしても１２時までにさいたまに帰らなくてはいけない為、食後は即撤収です。車のソファーベットを直している時、管理人さんが訪れて、「やってますな〜」と声を掛けられたので、少しお話をして、まだ少し濡れていたスクリーンハウスをじいちゃんと撤収して、ごみを整理して、サイト内を見回してチェックアウト。
　天気が良くて、涼しい時に連泊して、子供を思いっきり遊ばせてやりたい、そんなキャンプ場でした。初めてキャンプ場に来たばーちゃんは、「温泉よかった！すごくきれいなキャンプ場！」と連呼してました。相当気に入ったようです。ともかく、１区画　ＡＣ電源付　￥４５００はやっぱ安いよなぁ。
　新幹線に乗って帰るばーちゃんの為に、那須塩原駅まで送ってから、千本松牧場へＵターン。ふっ、ふっ、ふっ。今日こそ熱気球に乗るんだ！ところが・・・。またかいっ！今回はくそ暑い中１１：３０から始まる『体験乳搾り』に参加しちゃいました。５分前から最前列を陣取ります。後から来た人達が、自然に我が家の後ろに並んで行きます。なんとなく優越感。長男と初めての乳絞りを体験し、ソフトクリームを食べ、道の駅湯の香しおばらのおそば屋さんへお昼を食べに行きました。そばもうどんも美味しそうだったので、パパは両方ざるで頂きました。個人的にはそばかな？お店の裏の小さな小川でかえる取りして遊んで、今回の旅も終了です。帰りの高速はとんでもない強風で、ハンドルを握るパパの両手は１０時１０分のまま。時折寝ぼけまなこのママが、「パパ大丈夫？眠いの？車ふらふらしてるよ。安もうよ。」と声を掛けてきますが、返事する余裕などありゃしません。無事、２時間半でさいたまに帰ってきて、タンク内のすべての水を処分し最後の試練、ブラックタンクの処理（子供の小のみ）をして、初めてのキャンカーデビューの旅を振り返り、ビールをぐびっと飲むパパでした。