５月２４日（土）　　自宅〜道の駅「白沢」

　

　得意先のレクレーションがあるので、家族で参加する事にしました。約３時間の牧場ハイキング＆温泉との事。我が家のぷーキッズは歩くことは結構平気なので、大して心配なかったが、パパは前日久々のゴルフの疲労＆持病の腰痛で不安一杯です。我が家のばーちゃんは「足もみ」のお店を開いているので、前日の夜は１時間３０分、たっぷりとマッサージしてもらいました。もちろん絶対に払わない「つけ」で。ハイキングの場所は群馬の高山村という所。沼田インターの近くの「道の駅　白沢」で温泉入って前泊すれば、疲労も回復か？ってな感じで土曜日の１５：３０頃出発。またまた出発前に１時間ほどばーちゃんのお店でマッサージ。帰り際「どーもねー」と言うと「つけとくからね！」とやり返されました。順調に関越道の左車線を走り、１７：３０頃現着。滑り台やアスレチックがある公園があって、早速子供達はおおはしゃぎ。はやる気持ちを抑え、ゆっくり道の駅を散策したらいよいよ温泉へ。時間制なので２時間チケットで入場し、たっぷり１時間入りました。レストランで食事をすれば１時間追加サービスらしい。すっかりいつもの居酒屋気分でつまみを注文し、食べて、飲んで、２０：００頃車へ。駐車場にはキャブコン３台、バンコン２台、エンジンかけっ放しのバスコン１台。その他乗用車やミニバンがＰ泊の準備をしていました。「車で飲み直そ！」と言っていたぷーママは、いつもの如く子供と寝てしまい、一人ぼ〜としていたが眠くなったので２１：００頃私も就寝。

　あい変わらずＰ泊だと早く寝ちゃうので、この日も６時前に目が覚めます。ぷーママといえばいつもは５時に起きているのに、旅に出ると一番最後まで寝てます。子供達は早くも公園へ、パパは朝の道の駅を静かに散策。ようやくママも起きたら７：３０に牧場へ向け出発。途中コンビニでおにぎり調達し駐車場で朝食。次男は大好きな「いくらのおにぎり」ｂｙ１８０円を買ってもらい、朝から超ご機嫌状態。
　９時から３０分間会議室で会議をし、１０時にハイキング出発。ところが！牧場の中の思いっきり勾配のきつい坂道をひたすら登り山へ入ると、そこには他のハイキング？客も。でも何か様子が違う。ん？皆完全に登山のスタイルだ！おい、おい、おい！大丈夫か？我々は完全に浮いてるぞ！同じパーティーのおばちゃん達など、買い物スタイルじゃねーか。ブラウスに皮靴＆ショルダーバックだぜ！
　長男はすでに同年代のお友達２人も作り、さっさと先を行ってしまいます。パパはすでにふてくされ気味の次男のペースに合わせて登った為、びりです。だんだん道も険しくなり、しまいにゃ道なき道を進む始末。一抹の不安が頭をよぎるが、得意先の設営なので文句は心の奥にしまい、ママと次男の顔色を気にしながら登ります。２時間後、皆から相当遅れて山頂に到着し、駐車場で貰ったお弁当を頂きます。１人３個のおにぎり＆５００ｍｌのお茶。（×４人分がかなり重かった。）山頂と言ってもかなり狭く、人がいっぱい居ると居場所がないほどなので、２０分程度で下山しました。結局途中で皆に抜かれ、駐車場についた時は解散後・・・・。長男はお友達と牧場内のキャンプ場で遊んでました。元気やなぁ。それからお友達と一緒に「高山温泉ふれあいプラザ」へ行き、温水プールで４０分、でーっかい露天風呂のある温泉で３０分くつろぎ、沼田に住むというお友達と別れて我が家は帰宅です。
　渋川・伊香保インターへ向かい３０分ほど走り、ひと山越えたあたりで燃料が乏しいのに気づく。ＧＷの「内山峠ガス欠の危機事件」の教訓を生かし、スムースにスタンドイン。燃料を補給し、代金の支払い時に悲劇が。ふれあいプラザの貴重品ロッカーに財布と時計忘れた！ママに「とりあえず金払っといてくれ！」ところが「あたしの財布も一緒に入れたでしょ」「・・・・・・・・」スタンドのおじさんに事情を話し、ぷーママを人質に残し財布を取ってくると言うと、「車検証でいいよ」との事。そのスタンド１７時に終わりらしいがこの時１６時４５分。また厳しい山道を走り、戻ってきた時は１７時４０分。おじさんごめんなさい。事故渋滞や、火災車渋滞などで混んだ関越を走り２１時帰宅。クタクタになった旅だったけど、温泉いっぱい入れて良かった、良かった。全工程３７０ｋｍ。