海水浴キャンプ〜川遊び〜親戚回り  



8月9日(金)  いざ茨城!

 

 供達が楽しみにしていた『海水浴キャンプ』の日がやってきました。
この日まで、わんぱくな、はなぷ〜キッズ達も「海のキャンプ連れてかないぞ!」の一言でいい子に変身してました。
 
川浜までは当然高速道路で行くつもりっだったけど、幼稚園のママダチ『エリちゃんママ』の実家がすぐそばらしく、ママはちゃっかり一般道ルートのメモを入手し、ギュっと握り締めての乗車です。当然今回も反論できるはずもなく常磐道、柏ICで降りてメモを頼りに下を行きます。たしかに信号もないし、素晴らしい裏道ですがキャンピングカーじゃ無理!街灯もない悪路を乗用車は80kmで疾走します。気が付くとイーグルの後ろに長いヘッドライトの列・・・。一時は諦めて高速へ向いますが、気を取り直し何とか下で日川浜まで行きました。19:30出発、23:00着。
 
回は、長男のお友達、『たっくん&ママ』も同行です。パパが仕事の都合でどこにも行かないらしいので、半ば強引に誘いました。はなぷ〜キッズのテンションはさらに高くなります。
 
の日は、『Pキャン好適地』を参考にさせて頂き、『日川浜運動公園駐車場』にP泊です。運動公園の海側の方が、墓地になっているらしく、看板を見た時思わず「あっ墓地。」とつぶやいてしまい、「まずい!ママ二人に、こんな所じゃ寝れない!と大ブーイングか?」とビクつきますが、「こんな所に基地だって。」と、得意のボケをかますぷ〜ママのおかげで、無事P泊です。我々の他には一台もいなかったのでちょっと寂しかったけどとても静かでした。0:30頃まで飲んで、就寝です。

日川浜運動公園の駐車場です。

トイレはありましたが、夜間は照明が

無い為、懐中電灯などが必要です。
(ちょー怖いです)
とても広くてきれいな運動公園でした。

我が家が目覚めた頃に早朝野球の

団体が、続々と集まりだしました。


左端に見える建物が室内プールです。
8月10日(土)  日川浜海水浴場〜神栖町営日川浜オートキャンプ場



 車中で朝食を済ませ、子供と公園内を散歩したら、いよいよ日川浜海水浴場へGO!です。近くの旅館に泊まっている『佐藤ファミリー』と海岸で落ち合うことを連絡して、一足先に乗り込みます。駐車料金を¥200払ったらなぜかゴミ箱を頂きました。
 海は波も高く、風もかなり強い状況でした。水は信じられないくらい冷たかったけど、100均で買った『超!日焼け』オイルを塗って、歯を食いしばり子供たちに付き合います。風はどんどん強くなっていき、浜に敷いてあったビニールシートの上の荷物は砂だらけ。時折うきわやビーチボールが浜を横断して海の彼方に消えて行きます。しまいにはビーチパラソルまでもがごろごろ転がって行きます。浜で遊んでいた人たちは逃げ回りますが、波打ち際で遊んでいた子供に直撃してました。ポールの先端などがあたっていたら大変な事故になっていたかもしれません。我が家の隣にかっちょいいサンシェードを設営していた『佐藤ファミリー』のコールマンも強風の為、ポールが折れました・・・。
 の家でお決まりのラーメン(1杯目)をたべて、少し遊んだらキャンプ場へ向います。イーグルの外部シャワーのおかげで、車に乗る直前に砂を流し落とすことが出来ました。

ものすごい強風です。

佐藤ファミリーのかっちょいいコールマンの

サンシェードも吹っ飛びそうです。

この直後悲劇が・・・・。
1年ぶりの海に子供たちは大喜びです。

適度な波に時を忘れて遊びます。

水は超冷たかった。

海水浴場まではキャンプ場から車で1分、

駐車料金¥200(ゴミ箱付き




 川浜オートキャンプ場の管理人はかなり無愛想との事前情報を得ていたので、チェックインの際は出来るだけ愛想良くしようと、特別仕様の笑顔で「こんにちは〜」とご挨拶。予想に反して結構普通でした。当日、近くで花火大会があるらしかったけど、管理人のおじさん情報では「行ったら大渋滞にハマルヨー!」との事なので断念しました。
 ルフックアップのBサイトで設営を始めた頃、一般道ルートメモを作成しやがった『エリちゃんファミリー』が到着しました。この家族もパパは仕事の為、ママと幼稚園のお友達エリちゃんと弟のケンちゃん3人です。その後、海で一緒だった『佐藤ファミリー』も到着です。来るなり佐藤パパが「ポールが、ポールが・・・」。多分、10ケ月の赤ちゃんの為にこの夏買って来たんだろうな〜。子供たちは隣のサイトのすっげーでかいバスコン家族の子供のキックボードをお借りして、喧嘩しながら取合ってます。
 1:30頃、仕事を終え東京駅から高速バスに乗ってやって来た『エリちゃんパパ』をエリママが近くのホテルまで迎えに行きました。その後『佐藤ファミリー』は翌日用事があるので川口市まで帰って行きました。
 3:00頃、花火の大渋滞にはまり道に迷った挙句『エリパパ』到着です。キャンプ場の入り口の門は閉められていましたが、こっそり開けて浸入してきました。シングルマントルのランタンだけで、静かに乾杯して寝よっか、のつもりがやってしまいました。ママたち3人は幼稚園の話題で盛り上がり、パパ2人は地元の話題で盛り上がります。(エリパパはぷ〜パパの中学校の後輩)2分に1回位「おまえらもうちょっと静かに話せよ!!!」とぷ〜パパが怒るも酔っ払い共はちっとも言うことを聞きません。子供より始末が悪いこのメンバーで飲むといつもぷ〜パパは一番床をゲットします。この日も00:30頃「ちょっと子供の様子を見てくる。」といういつもの口実でテントに潜り込んで撃沈です。肌寒いくらい涼しい夜でした。
 
   

大人たちはサイドオーニングの下で、

子供たちはスクリーンハウスの中で宴会です。

この他に『佐藤ファミリー』の赤ちゃんもいました。
大人宴会の部も、『エリちゃんパパ』の到着で

俄然ヒートアップします。
8月11日(日)  神栖海浜温泉プール



 まりの蒸し暑さで目が覚めました。今日も不愉快なくらいいい天気です。ぷ〜パパの顔を見るなり目を輝かせながらエリパパが、 

 
エリパパ「昨日の夜は流れ星きれいでしたよ〜。」

 ぷ〜パパ「へっ?まじ?俺が寝てからみんなで見てたの?」
 エリパパ「いや、いや、みんなが寝てから芝の上に寝っころがって見てたんですよ。もう10分に1個っす。10個は見ましたね!えへん!!」
 ぷ〜パパ「10分に1個×10個って、俺が寝たの0時30分頃だろ・・・」

彼は3時過ぎまで芝の上で星を見ていたらしい・・・。今晩は浜省聞きながら一緒に見ようと固い約束を交わす2人でした。
 〜パパは昨晩から日焼け地獄『サンバーン』になってしまいました。太陽の下になんか出れません。みんなは「ほんとに昔サーファーだったの〜?」と馬鹿にしますが理由は1つです。みんなの為にBQの焼き係をした為、遠赤外線で日焼け肌を更に焼いてしまったのです。海に行きたがる子供たちと、子供みたいな男1名を強引に説得して、P泊した運動公園にある『神栖海浜温水プール』に行く事に決めました。ママたちはエリちゃん家のデリカでコインランドリー探しの旅に出て行きました。
 ールは大人¥400、小学生未満無料です。ただ、水泳帽が必要との事でしたが、無理を言って貸してもらいました。受付のお姉さんが「次回から忘れないで下さいね。」キッ!
日焼け肌のぷ〜パパにはもっと冷たい水が良かったけど、炎天下の海に比べりゃ天国です。温泉につかるように子供プールでくつろぎます。11:30頃「午前の部終了〜」のアナウンス。どうやら完全入換え制のようなので、そそくさ撤収です。
 濯が終わったママたちと合流して、エリママの実家にお米を分けてもらいに移動です。ぷ〜家が持参したお米は1日で無くなってしまったのです。途中、お昼(ラーメン・2杯目)を食べたり、昨晩ぷ〜パパが酔っ払って割ってしまったランタンのホヤを探したりした後、薬局付きのスーパーに寄ります。日焼け用の薬を探していると、買い物かごを持ったママたちと遭遇、ふと中身を見ると焼酎のロング缶が20本位、「こいつら、また今晩やる気かよ・・・・・。」

その晩はとても涼しかったので、ささやかな焚き火をしました。

9日にP泊した公園内にある、公営プールです。

大人¥400、小学生未満無料でした。

午前、午後と完全入換え制のようです。
みんな海で遊びたかったみたいですが

1人日焼け病に悩むぷ〜パパのわがままで

プールで我慢してもらいました。みんなごめんね。

しかし左端のケンチャン、君の関節どーなってるの?
8月12日(月)  日川浜AC〜道の駅かつら



日の朝は雨の音で目が覚めます。「これから撤収なのに」とブルーになりますが、さっさと朝食を済ませ、かったるそうな大人たちを叱咤しながら片付けます。恐る々2個のクーラーボックスと、車の冷蔵庫の中身を調べると、昨日買った20本以上の焼酎500mlは残すところ2本、たっくんママが差し入れてくれた24本のビールは残り5本・・・・・。そりゃかったるくもなるよ。
 0:20にチェックアウトして、『エリちゃんファミリー』とキャンプ場でお別れです。

はなぷ〜家とたっくん&ママは『道の駅かつら』へ向います。カーナビ奴隷のパパはカーナビの言う通り一般道ルートをひた走ります。途中、鹿島スタジアムや大洗サンビーチを車中から眺め、大洗の駅前がとても栄えていることに驚きながら、本日の昼飯(ラーメン屋)を探します。結局、駐車場が狭いとか、閉店中とかで『かつら』迄来てしまったので、道の駅入り口のラーメン屋さんで遅めのお昼です(3杯目)。その後『かつら』で夕食の食材を調達して、大駐車場の端っこに車停めてテーブルとイスを出して、あっ!いけねっ!!かつらには川遊びするって子供たち連れてきたんだ。誰も入っていない川で16:30まで遊びました。その後大変な事に気づきます。お風呂の事を考えないで設営しちゃいました。キャンプ場じゃないので、テーブルなどを出したまま車で出掛けるわけにも行かないので、とりあえず子供3人はパパが車のシャワーを浴びせます。ママたちには「さっさと飯食って温泉探そ!」といってとりあえず納得してもらいます。結局お腹一杯飲んじゃった為、ママたちはお風呂抜きです。生まれて間もない黒の野良猫がパパになついてしまい、トイレに行くときもついてくる始末です。

もはやだれも入っていない川で遊ぶ3匹。

日川浜の海より水は温かかった。
大駐車場の端っこでP泊です。

蚊は全然いませんでしたが

黒の子猫がすっかりいついちゃいました。
8月13日(火)〜14(水)  道の駅かつら〜福島方面〜自宅



 朝、朝食を済ませた後のぷ〜ママは、携帯電話片手に近場の温泉探しです。なんとしても入るぞ!の目つきです。おめめが温泉マーク状態。考えてみたらぷ〜パパも日焼け病以来ずっとキャンカーのシャワーでした。結局『美和村』と言う所にあるらしい情報をゲットしたので、早速移動準備です。外部収納ボックスを不用意に開けた長男、「わぁっ!!」中から子猫が出てきました。長男が開けなければ危うく連れて行ってしまうところでした。
 和村に入り、『ささの湯』の看板を見つけたので、郵便配達のおじさんに確認すると「ささの湯への道は土砂崩れで通れないよ。迂回路の看板が出てるから、それをたどってきな。」ちょっぴり不安になるが、看板を頼りに進みます。こんなとこ通れるかな?という道を走る事15分、何とか到着しました。受付に行くと、「飲食禁止だけど、新館の方が綺麗で広いですよ。」との事なので、新館に行きます。出来たばかりのようで、ほんとっ綺麗でした。日焼けがなおも痛いぷ〜パパは、深さ1.1mのぬるいお風呂だけだったけど、露天の他全4種類のお風呂とサウナがありました。時間も11:00だったので、男湯も女湯も貸切でした。シューズロッカーの鍵を持ちたがる長男に渡してしまったのが事件の始まりです。さっぱりしたところでさあ帰ろうと靴を取り出す為みんな鍵を差し込みます。「おい、俺たちの鍵は?」、長男は遠くを見ています。こいつ無くしたな!かばんの中身をひっくり返し、脱衣所も何度も探します。結局見つからず、係りの人に合鍵で開けてもらい、¥2000弁償です。こっぴどく叱られた長男は楽しみにしていたアイスも進みません。たまたまズボンにアイスをたらした『たっくん』。ぷ〜ママがティッシュでふき取るとポッケになにか固いものが。「あぁぁぁぁ!あったぁぁぁ!!」なぜかたっくんのポッケにありました。あわてて返しにいくと¥2000戻ってきたのです。くわばら、くわばら。
 じく『美和村』にある『花立自然公園のスペースアスレランド』で遊ぶ事に決め、1時間くらいたっぷり遊んだら、福島県の白川方面にある親戚の家に向います。16:30頃到着したら、テーブルとイス、BQコンロが盛大に設営されている。「今夜もBQか・・・・」従兄弟たちも集まり、同年代の子供たちも8人。大人も子供も盛り上がり、楽しい夜が更けて行きました。
 日は白川ラーメンでも食べて帰ろうかと思っていたが、コンビニで済ませ東北道を南下し埼玉を目指します。矢板からはスムーズに流れ、17:00着です。地元のお好み焼き屋が休みだったので、またまたラーメン(4杯目)食べに行きました。たっくんママに「ラーメンばっかり食べさせられた!」って幼稚園で言われたらどうしよう、とぷ〜ママは気にしていたけどしょうがないのです。だってぷ〜パパはウインドサーフィンやってた頃、先輩に『小池さん』(おばQの)とあだ名付けられてたんだもん。

 

『道の駅かつら』から293号線へ向い北上した『美和村』にある『ささの湯』です。

3歳から小学生¥200、中学生以上¥300

新館はとても綺麗で最高でした。
花立自然公園内にある『スペースアスレランド』

貸しきり状態でした。大人¥300

ぷ〜パパも真剣になって最上部を目指します。
ドライブから一時開放されて、子供たちもおおはしゃぎ。
アスレチックの最上部から見た風景。

『道の駅みわ』が眼下に見えます。
虫取りや、戦いごっこの後は1時間にも及ぶ花火大会です。

あっというまに打ち解けてしまう子供たち。
大人代表でぷ〜パパも挑戦したすいか割り。

振りかぶると子供たちが「きゃーきゃー」逃げ回りやがった。

楽しい夏休みだったな〜。

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